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更新日:2023年8月1日

ヤフー株式会社

1. 主な取組

主に広告事業(Yahoo!広告)とショッピングモール事業(Yahoo!ショッピング)において、下記の取り組みを実施している。

  • 関連法令の遵守のほか、ユーザー保護のためのヤフー独自のルールを定めた約款やガイドラインを策定
  • 掲載前審査や掲載後パトロールの実施
  • ガイドライン違反が疑われる商品の出品や広告掲載に対するユーザー向けの通報窓口の設置
  • 不適切な出品・広告の掲載停止やアカウント停止措置
  • ストアや広告主・広告会社に向けた情報発信
  • ユーザー向けヘルプページでの情報発信
  • 業界団体や当局との情報交換や連携

2. ガイドライン等を遵守してもらう活動

広告事業

  • 法令遵守のほか、ユーザーに誤解や不快感を与えないためのルールを定めた広告掲載基準などのガイドラインを制定し、違反がないか随時審査している。
  • 広告を掲載するためのアカウントを開設する際の審査と、広告自体の審査という二段階の審査により違反広告を排除している。広告掲載前、掲載後においてシステムによる審査と専任スタッフによるパトロールの両方を実施しており、違反が確認された場合、広告掲載の停止や必要に応じてアカウント停止等の対応を行っている。
  • 公式ラーニングポータルやヘルプページを設け、文章による解説だけでなく動画コンテンツも利用して、広告出稿上の注意点等を広告主へ分かりやすく注意喚起している。 
  • 広告代理店向けオンラインセミナーを実施している。
  • 広告審査の実績を年2回透明性レポートとして公表している。

ショッピングモール事業

  • 「ショッピングストア利用約款」「Yahoo!ショッピングストア運用ガイドライン」等のガイドラインを制定し、違反がないか随時審査している。
  • 出店申し込み時に、ストアの所在確認や過去に規約違反がないかなどを確認する出店審査を実施している。またブランド品や医薬品、中古品などの対象商材については、当社指定の審査や販売時に必要な許可証等の事前確認を行っている。出品後においてもシステムによる自動監視のほか、専任スタッフによるパトロールを実施しており、違反が確認された場合、必要に応じて商品の削除や利用停止、出店契約解除等の対応を行っている。
  • 景品表示法に準じて、表示価格(二重価格)が適切な表示となるようシステム制御を実施している。通常販売価格の比較対象としてメーカー希望小売価格を表示する場合、メーカー希望小売価格のエビデンス画像を提出することとしている。
  • 特定商取引に関する法律に基づく事項、お買い物に際して必要な情報を確認できるよう、ストアのトップページに「カートを見る」「会社概要」「お買い物ガイド」「プライバシーポリシー」「お問い合わせ」へのリンクを表示必須としている。
  • 商品を購入したユーザーによるストアのサービス評価を投稿できる機能を提供しており「ストア評価」として表示している。 
  • 出店者専用サイトを設け、その管理画面等で、法令違反事例や法改正等の情報を掲載し、出店者に法令周知を図っている。

3. 取組の効果等

各事業領域において、守るべきルールや基準を定め、それに基づいて審査やパトロールを継続的に行うことで、違法な出品や広告出稿を適時検出・対処し健全なプラットフォームを維持している。ガイドライン等を遵守しない取引先を適切に排除することで、ユーザーに不利益が生じる事態の発生を最小限にとどめている。

お問い合わせ先

東京都生活文化スポーツ局消費生活部取引指導課指導計画担当

03-5388-3072