年末期商品量目立入検査結果について

検査結果の概要

実施期間

 平成26年11月4日（火曜日）～12月5日（金曜日）　延べ23日間

検査対象事業所

検査事業所　　　　　　　　　　　　　　　　　195事業所
うち不適正事業所※1　　　　　　　　　　　12事業所（6.2％）

検査商品

検査商品　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　7,767点
うち不適正商品※2　　　　　　 　　　　　　　　　102点（1.3％）
・部門別では野菜・総菜類が多い

不適正の原因

風袋※3を商品の内容量に含める計量ミス　 56.9％
水分の蒸発等による自然減量　　　　　　　　　23.5％
その他（ラベルの貼り間違い等）　　　　　　　　19.6％

事業者への対応

再計量の指示等

計量法違反となる不適正商品については、計量上の問題点を説明し、再計量を指示しました。
また、計量業務に携わる従業員への教育を徹底するよう指導しました。

改善措置

不適正商品が全検査数の5％を超える事業所に対しては、必要に応じて再度改善状況の確認を行います。
改善されていない場合には、「改善勧告」、「不適正状況の公表」、「改善命令」などの計量法に基づく措置を行います。

注釈
※1　不適正事業所とは、不適正商品率が5％を超える事業所
※2　不適正商品とは、計量法に定める許容誤差を超える商品
※3　風袋とは、容器・包装及び添え物（わさび・タレの小袋等）の総称

詳細については、年末期商品量目立入検査結果（PDF：283KB）をご覧ください。